RUG BIZ SHOW ビジネススクール

TACKLE THE ISSUE 不屈の社会学

ラグビーの世界には、現代社会に不可欠なすべてが備わっている。
選手それぞれに求められる、「リーダーシップ」。
お互いの役割を理解し、生かす、「マネジメント」。
ゲームプランを緻密に組み立てる、「戦略的思考」。

突破不可能と思われる課題に対しても、抜本的な解決策を生み出す。
そして、規律や伝統を尊重しながらも、新たな変化を許容する土壌がある。
「一人は全員のために。全員は一つの目標のために。」
ラグビーは、最小組織の中で起こる、究極の社会学である。

ここは、そんなラグビーの柔軟かつ不屈の思考法で、課題を捉え、学ぶ場。
ビジネスの最前線で活躍するラガーマンや、現役の選手から、
実際の体験とその過程を基に講義を行ってもらう。

2019年1月のイベント

1時限目

ラグビーからみる人材育成
&人材発掘に関して

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中竹竜二

日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター
株式会社チームボックス 代表取締役

1973年福岡県生まれ。早稲田大学卒業、レスター大学大学院修了。三菱総合研究所を経て、早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、自律支援型の指導法で大学選手権二連覇を果たす。2010年、日本ラグビーフットボール協会 「コーチのコーチ」、指導者を指導する立場であるコーチングディレクターに就任。2012年より3期にわたりU20日本代表ヘッドコーチを経て、2016年には日本代表ヘッドコーチ代行も兼務。2014年、企業のリーダー育成トレーニングを行う株式会社チームボックス設立。2018年、コーチの学びの場を創出し促進するための団体、スポーツコーチングJapanを設立、代表理事を務める。著書に『新版リーダーシップからフォロワーシップへ カリスマリーダー不要の組織づくりとは』(CCCメディアハウス)など多数。

左京泰明

特定非営利活動法人シブヤ大学 代表理事

1979年福岡県中間市出身。早稲田大学第二文学部卒業。2006年特定非営利活動法人シブヤ大学を設立。「シブヤの街がまるごとキャンパス」をコンセプトに、生涯学習事業、まちづくり事業を行う。近年は渋谷区での実践を基に、全国の地域のまちづくりに関するアドバイスや、NPOに対する経営指導などにも注力している。

2時限目

ビジネスに効く!
ラグビー流「心技体の鍛え方」

選手として、またコーチとしても日本代表でともに戦ってきた方々と一緒に「ビジネスに効く!ラグビー流「心技体の鍛え方」をテーマに、ビジネスの世界や仕事での大切なことをラグビーを通じて学ぶ。

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荒木香織

園田学園女子大学人間健康学部 教授
株式会社CORAZON チーフコンサルタント

米国にてスポーツ科学(専門:スポーツ心理学 )を 学び、修士課程、博士課程を修了。主な研究分野は、スポーツにおける完全義傾向、環境とレジリエンス、女性とスポーツ。
教育、研究活動のほか最新の科学的知見を基盤として、アスリート、指導者、アーティスト及びビジネスパーソンを対象にメンタルトレーニングのプロラム及びセミナー等を提供している。
著書に、『ラグビー日本代表を変えた「心の鍛え方」』(講談社+α新書)。

廣瀬俊朗

東芝ブレイブルーパス BKコーチ
ラグビーワールドカップ2019™アンバサダー

1981年大阪生まれ。5歳のときにラグビーを始め、府立北野高校を経て慶應義塾大学理工学部に進学。
1999年度U19日本代表、高校日本代表に選出される。2004年、東芝ブレイブルーパスに入団し、2007年主将就任(2007~11年度)。
2007年日本代表入り。通算キャップ28。
ポディションはスタンドオフ(SO)、ウイング(WTB)。

2015年ラグビーワールドカップでは、日本代表史上初となる同一大会3勝に貢献。日本代表ではエディー・ジョーンズ前ヘッドコーチ就任後、2014年3月まで主将を2年間務め精神面でもチームを支えた。

引退後においては、現在ビジネスブレークスルー大学院で勉強中である。NPO Doooooooo理事、一般社団法人スポーツボランティア協会代表理事、一般社団法人キャプテン塾代表理事として活動する。

真壁伸弥

サントリーサンゴリアス所属
ポジション:LO(ロック)

日本代表クラス選手はプロも多いが、社員選手としてトップチームで気を吐くのが2015年ワールドカップメンバーでもあるLO真壁伸弥。
193センチ125キロと日本人離れした体格を武器に、外国人選手にも引けをとらない突破力が魅力。
「痛いプレーを率先して行うことが自分の仕事」と自己犠牲の精神と持ち前の闘争心でチームを鼓舞。
2016年度、17年度のサンゴリアスの2期連続二冠獲得にも貢献した。
またウィスキー愛好家でもあり、「ウィスキーエキスパート」の資格を持ちセミナーも実施。
日々ラグビーとウィスキーの啓蒙活動に励む。

矢野武

スポーツ実況アナウンサー(フリー)

2018年9月のイベント

1時限目

テーマ1
世界が驚く、究極の決断力

スポーツ史に残る大番狂わせで世界を驚かせた、2015年9月19日 南アフリカ戦。なぜ日本代表の選手たちはスクラムを選ぶことができたのか。その瞬間を後半13分で交代しベンチから見つめていた畠山健介選手。後半26分に投入され、目の前でその決断に加わった日和佐篤選手。監督の指示は「引き分け」。だが、選手たちが選んだのは「勝利への可能性」。究極の場面で問われた現場の決断力はどうやって生まれたのか。決断に至るまでの物語をビジネスの観点からひも解いていく。

テーマ2
ビジネスに効く、
オールブラックスの規律

オールブラックス伝説のプレーヤー、ダン・カーター選手。伝統のオールブラックスには守るべき規律があり、中にはビジネスの現場で活かすことができるものも多数ある。ダン・カーター氏がトッププレーヤーとして活躍し続けるうえで最も大切にしている規律とは何か。ニュージーランドが生んだ最大のブランド「オールブラックス」はどのように育まれて世界に広がっていったのかをひも解いていく。
聞き手:柿木英人さん(日本経済新聞社 執行役員 特別企画担当)

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ダン・カーター

1982年3月5日生まれ
神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属
ポジション:スタンドオフ

ラグビーの国際試合(テストマッチ)での個人通算ポイント数歴代最多記録保持者。ラグビーニュージーランド代表「オールブラックス」でのスタンドオフとして通算112試合に出場し1598得点を記録。ラグビーワールドカップ決勝でマン・オブ・ザ・マッチに選ばれた2015年を含め、ワールドラグビーが認定する世界年間最優秀選手を3度受賞。2018年シーズンから神戸製鋼に移籍。

畠山健介

1985年8月2日生まれ
日本ラグビーフットボール選手会 会長
ポジジョン:プロップ

2011年、2015年のワールドカップでは全試合に出場。日本代表キャップは歴代4位となる78(2018年8月現在)

日和佐篤

1987年5月22日生まれ
神戸製鋼コベルコスティーラーズ所属
ポジジョン:スクラムハーフ

2010年にサントリーサンゴリアスに入部。その後、国内のスーパーラグビーチーム、サンウルブズを経て2018年シーズンから神戸製鋼に移籍。 2011年、2015年のワールドカップに出場し、活躍。日本代表キャップは51(2018年8月現在)

2時限目

あえて語ろう、
ハードワーク論

トンプソン ルーク氏は、ニュージーランド出身の日本代表選手。彼を語るとき、多くの人は「ハードワーク」という言葉を使う。たとえば、2013年11月2日の母国ニュージーランド戦。2015年の奇跡の南アフリカ戦。2017年6月24日の代表に1試合だけ復帰した試合。彼の日本代表への献身、そして圧倒的なハードワークはどこから生まれるのか。そして、トンプソン ルーク選手を間近で見てきた元チームメイトであり、元日本代表の大西将太郎さん。異国から来た仲間とどのようにコミュニケーションを取り、一丸となって闘ったのか。そのときカギを握るのもまた、「ハードワーク」だという。誰よりも体を張るその姿が、国籍を超えたチームワークを生んでいく。働き方改革が叫ばれる今、あえて「ハードワーク」について語ることで、働くことの本質や真のダイバーシティとは何なのかが明らかになっていく。
聞き手:柿木英人さん(日本経済新聞社 執行役員 特別企画担当)

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トンプソン
ルーク

1981年4月16日生まれ
近鉄ライナーズ所属
ポジジョン:ロック

2004年にトップリーグ三洋電機ワイルドナイツを経て、2006年度より近鉄ライナーズに所属。日本代表として、2007年、2011年、2015年のラグビーワールドカップに出場。日本代表キャップは歴代6位となる64 (2018年8月現在)

大西将太郎

1978年11月18日生まれ
ラグビー解説者・コーチ

ワールドファイティングブル、ヤマハ発動機ジュビロ、近鉄ライナーズ、豊田自動織機シャトルズなどでプレー。2007〜08シーズン時にはベスト15、得点王、ベストキッカー賞の三冠を受賞。2007年ワールドカップに出場し、日本代表のワールドカップ連敗記録を止めた。

3時限目

ラグビーが教えてくれた
不可能を可能に変える力

2012年日本代表GMとして代表の大躍進を支えた岩渕健輔さん。数々の大企業のトップとして大改革を実践してきた玉塚元一さん。常にリーダーとして、チーム、組織を率いてきた九州経済連合会のトップ麻生泰さん。ラグビーを通して血となり肉となっている知恵と経験を活かし、今なお闘い続ける3人に「不可能を可能に変える力」の養い方を聞く。
聞き手:柿木英人さん(日本経済新聞社 執行役員 特別企画担当)

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麻生泰

1946年8月28日生まれ
麻生セメント株式会社代表取締役会長

一般社団法人九州経済連合会会長。慶應高校、慶応義塾大学ではラグビー部で活躍。

玉塚元一

1962年5月23日生まれ
株式会社デジタルハーツホールディングス
代表取締役社長CEO

株式会社ファーストリテイリング代表取締役社長兼COO、株式会社ローソン代表取締役社長などを経て、現職。また、慶應義塾普通部在学時にラグビーを始め、慶應義塾大学ではレギュラーポジションを獲得。1984年全国大学選手権で準優勝。

岩渕健輔

1975年12月30日生まれ
日本ラグビーフットボール協会 理事
男子セブンズ日本代表ヘッドコーチ

1998年神戸製鋼に入社。その後イングランドプレミアシップのサラセンズ、サニックスやフランスのコロミエ、7人制日本代表の選手兼コーチなどを経て、2018年より男子セブンズ日本代表ヘッドコーチに就任。

4時限目

奇跡を起こす、
言葉の力

「倍返しだ」でビジネスドラマ史上空前の大ヒットとなった半沢直樹。言葉を扱い、物語を紡ぎ、ヒットを繰り出す福澤克雄さん。ラグビーを愛する女優・山崎紘菜さんが現場で聞いた忘れられない言葉の数々。たった一つの言葉が、チームを奮い立たせ、大逆境をはねのけることがある。ビジネスの世界でも求められる言葉の力をラグビーを通じて考える
聞き手:矢野武さん(フリーアナウンサー)

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福澤克雄

1964年1月17日生まれ
TBSテレビディレクター/演出家/映画監督

「半沢直樹」「下町ロケット」など数多くの高視聴率テレビドラマや、映画「私は貝になりたい」の監督などを手掛ける。慶應義塾大学でラグビー部に所属し、1985年に全国大学選手権で優勝。

山崎紘菜

1994年4月25日生まれ
女優

2011年、第7回「東宝シンデレラ」オーディションにて審査員特別賞受賞。多数の映画・ドラマに出演。2013年から4年間全国大学ラグビーフットボール選手権大会イメージモデルを務める。2018年にはジャパンラグビートップリーグアンバサダーとラグビーワールドカップ2019開催都市サポーター(東京)に就任。

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