2023年は各チームの運営の効果もあり、社会人ラグビーは盛り上がってきていると感じます。
一方で例えば高校ラグビーでは、花園に出場する過程でも単独でチームを編成できない学校や、県代表までの試合が極端に少ない県があるなど、ラグビーはスポーツとして裾野の拡大に改善できる余地が大きいと感じます。
ボディコンタクトの激しいスポーツですので幼少期から本格的に取り組むことは難しい面もありそうですが、特徴的な楕円のボールに触れる機会を増やすことで、ラグビーに興味を持つ子供たちが増えるのではないかと思います。そして、楕円くんを通じて実現できたら素晴らしいと思います。