15丁目が作り上げた、皆が活用してきた「ラガー丼」
コレを料理ではなく、そもそもの「 器 」としてオリジナルで陶芸体験で作ってしまおうという案件です。
そこに、時代の潮流 [ SDGs ]を取り入れ、美濃焼きの地域で行われ始めている、「 リサイクル土 」を使って作ってみたいのです。
陶器は、そのままでは一生、土に帰る事はない材質です。窯で出る失敗作や家庭で破損し廃棄された物は、処分場に埋めるしかなかった物でした。
それを再生可能にしたのが、「 リサイクル土 」
そこから作られた製品は、すでに販売もされているので、街中で見る事があるかもしれません。
陶芸体験を出張で開催している業者が存在するので、リサイクル土を使って実施できるかは、確認が必要です。
また、開催場所では、水道が必要なので、場所の考慮も相談しなくてはなりません。
後片付けは業者も、しっかりと行っているようです。 作った作品は、業者が持ち帰り、後日焼き上げられてから手元に送られます。
[ リサイクル土と製品への流れ ]
お店または 一般家庭
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使わなくなった 食器
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回収し、業者 へ委託
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粉砕器で細かく3 回に分けて砕く
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細かく砕いたもの と水などを加え、 ミルでさらに細か くし、混ぜる
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リサイクル土の完成
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土練機で土を よく混ぜる
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成形、素焼き、 施釉、本焼など を行う
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生まれ変わった器の完成
参加料も加味するべきでしょうが、場所は丸の内に限る事は無く、業者が出張が可能な各地で開催する事も検討して欲しいです。
各々が作ったオリジナルの「 ラガー丼 」のデザインをコンテストしても良し、実際に料理を盛り付けてから投稿で選んでもらっても良し。
体験からSDGsを感じていける企画となれば、ラグビーからの発信に魅力が増します。