人生の最期まで忘れられへん、私のラグビーの想い出
私は高校ラグビー経験者です。今から36年前の高校3年時、全国高校ラグビー大会の大阪府予選が私の最後のラグビー公式戦でした。私のポジションは左ロックで腰痛を抱えながら騙し騙し練習に励んでいましたが、その試合3日前の朝練で走ることができなくなるほど腰に激痛が発症し、医師から安静にするよう命じられました。
対戦相手校の力量は戦前から上であることはわかっていたので、高校最後となる試合に悩みましたが欠場を決め、試合当日は、ピッチサイドで仲間のプレーを見守りました。
我々のチームはバックスのアタックサインで有名人の名前をサインにして、攻撃するプレーがあったのですが、同級生の中で私だけ欠場していることを慮ってか、試合終了間際のマイボールスクラムからの攻撃で、同級生のスタンドオフが有名人ではない私の名前をコールし、仲間が皆、それに呼応してプレーをした時、私の涙腺は大崩壊、試合終了前に号泣してしまいました。
ラグビーは痛みや辛さがある分、「思いやり」を強く育むスポーツであり、「絆」を強くするスポーツですね。
この高校時代のラグビー部同期とは、2017年以来4年に一度、温泉宿一泊で会合を持つことにしています。奇しくもBritish&Irish Lionsのツアー年と同期して。
#ラグビいい話
対戦相手校の力量は戦前から上であることはわかっていたので、高校最後となる試合に悩みましたが欠場を決め、試合当日は、ピッチサイドで仲間のプレーを見守りました。
我々のチームはバックスのアタックサインで有名人の名前をサインにして、攻撃するプレーがあったのですが、同級生の中で私だけ欠場していることを慮ってか、試合終了間際のマイボールスクラムからの攻撃で、同級生のスタンドオフが有名人ではない私の名前をコールし、仲間が皆、それに呼応してプレーをした時、私の涙腺は大崩壊、試合終了前に号泣してしまいました。
ラグビーは痛みや辛さがある分、「思いやり」を強く育むスポーツであり、「絆」を強くするスポーツですね。
この高校時代のラグビー部同期とは、2017年以来4年に一度、温泉宿一泊で会合を持つことにしています。奇しくもBritish&Irish Lionsのツアー年と同期して。
#ラグビいい話