朝はマイナス11℃、日中は7℃…外はもうちょっとあったのかな、というほど暖かくなった北海道・芦別市でタグラグビー大会がありました🏉

22チームの参加で息子のチームは8位。
新チームになり、平日の練習は皆無、先週日曜は冬まつりで体験会、とほっとんど練習できず、更にインフルやコロナ流行期で人数ギリギリだったので、この成績は、誉めてしかるべし、かな、と😅

今日の大会に出たチームが来週土日の熊谷で開催されるタグラグビー全国大会に出場されます。
今日観ていて改めて感じたのは、強いチームは強いだけではなく、ラグビー憲章「品位・情熱・結束・規律・尊重」を体現されていることでした。

ピッチに出て、終わった時ともにレフェリーへ感謝の挨拶。
相手への礼。
声の掛け合い、励まし合い。
大会後の撤収には一目散に駆けつけ、自分たちの体育館であるように動く姿勢。
全て終わると、礼をして去っていく。

高校野球や吹奏楽で名を馳せる奈良のとある強豪高校も、応援席や観客席ではギリギリまでゴミ拾いや整理整頓をして帰っていきます。

強いチームって、知識や技術だけでなく、ラグビーだと五憲章が自然に発揮されるような人間観持ち合わせていることに、改めて気付かされました。

全ての強豪校やチームがそうではない、とも思いますが、あながち的外れではないんじゃないか、と思った春うららを感じさせる2月の日曜日でした。