3月2日（土）秩父宮で行われた「三菱地所と次にいこう。」マッチ。
その場外イベントの一つとして、NPO法人「One Rugby（ワン・ラグビー）」と三菱地所がコラボしたラグビー体験イベントが開催されました。

車いすラグビー、ブラインドラグビー（視覚）、デフラグビー（聴覚）の3つの体験ができるイベントで、わたしはデフラグビーの体験担当になりました。

体験会には、老若男女たくさんの方が参加して、言葉を使わずに相手に情報を伝えることに苦労しながらも、楽しそうにゲームに参加してらっしゃいました。
途中、廣瀬敏朗さんや浅野杏奈さん、サンゴリアスの選手たちも飛び入り参加して一緒に場を盛り上げてくださり、笑顔と笑い声の溢れる体験会となりました。

15丁目住民のみなさんも何人かお見えになって、声掛け下さってとても嬉しかったです。
ありがとうございました！

体験会が始まる前に、持ち場以外の体験もさせていただいたのですが、ブラインドラグビー、車いすラグビーでそれぞれ選手の方々から直接ご指導やお話をお伺いできて、とても勉強になりました。

とくにブラインドラグビーでは、体験会用のゴーグルは一つひとつ見え方が違うという説明を受けてハッとしました。
視覚障がいという大きな括りで見てしまいがちですが、一人ひとりが異なる条件でプレーしているんですよね…。
車いすラグビーもしかりで、下肢だけでなく半身に麻痺がある方もおられます。
競技用の車椅子の操作は想像以上に繊細で難しく、スピード感のある試合中にコントロールをするための、日頃のトレーニングが思い浮かびました。

普段使わない筋肉や神経を使ったからか、ほんの少しの体験でもとても疲れました…。
神経を研ぎ澄ませて、ものすごい集中力で試合に臨んでいる選手のみなさんのすごさを実感！
俄然、競技にも興味が湧きました！
体験会に参加なさった方もそうだといいな。

ボランティア後は、サントリーサンゴリアス🆚ブラックラムズの試合観戦。
GOGOサンゴリアス！GOGOラムズ！

長くなりそうなので、観戦記と場外お楽しみは別投稿にします😊