それぞれのスポーツで良い経験や影響はありました。ポンコツラガーでしたが、リフティングが無い時代のラインアウトでのジャンプ、特にスチールだけは自信がありました。

中学時代は部活で陸上をやっており、中1は幅跳び、それ以降は高跳びをやっており、自分の身長以上に跳べて、ジャンプの仕方は違いますが、それがラインアウトジャンプに役立ったと感じました。足で弾みをつけ、空中では腰で更に高く跳ぶというやつです。

後付けになりますが、

中高時はお休みでしたが、幼少期から50歳までやっていた剣道からは、スポーツをやる時の集中力を会得しました。

小5までやっていたミニバスからは、試合に出られない生徒も含めての団体スポーツの楽しさを知りました。

中学時代に部活以外に入っていたサッカークラブでは、チームで補欠だった自分が中2の市のセレクションで神風が吹いて、普段決まらないセンタリングが決まりまくり広島市の代表になった事で「試合の前に勝敗は決まっていない。下馬評は関係ない。」事を学びました。因みに市の代表としては散々でした。w

高校からラグビーをしたのは、中2の冬に当時はNHKで放送された、高校ラグビー東京都代表同士の花園決勝に魅せられた、、というのは後付けで、どうしても高校から憧れの東京に行きたく、それを理由にするしかなかったからです。15歳から単身上京して今に至ります。あの時に東京以外の決勝なら、高校でラグビーはやらなかったと思います。ラグビーとの出会いに感謝です。