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kassy70
にわか
2021/07/30 23:03

日本ラグビー選手会が取り組む「よわいはつよいプロジェクト」

NECグリーンロケッツの川村選手。慶応大ラグビー部出身です。
19年末ワイルドナイツファン感謝祭。海外選手相手にせんだみつおゲームを課すところ
(注・通常の投稿と内容が大きく異なり、長文です)
 日本ラグビー選手会(会長 NEC・川村慎選手)が、ラグビー選手のメンタル面のサポートをするプロジェクト「よわいはつよいプロジェクト」を立ち上げた記事を読み、ラガーマンの心の実態を知ることができ、メンタル面が取り上げられる中で、新リーグに向けて必要となる課題だと感じました。
 
 ラグビー選手は総じて体格がよく、パワーがあるイメージを持ちますが、選手入りや試合の順位等で体力以上に精神的にプレッシャーを受けています。TL選手のアンケートでも、回答のあった約4割の選手の打ち、心理的ストレスが約3割、うつや不安障害が5%、死を考えたのが7%くらいと、心の不安定な選手が少なからずいることがわかりました。この状況で、心の弱さや心理的ストレスを表に出せず、選手生命に影響が出ているようです。

 NZでは各チームにメンタル相談員がいて、心のサポートで、競技面でのパフォーマンスを上げているのを、川村会長が現地を視察して気づいたことでした。スーパーラグビーで活躍している姫野選手も心理的プレッシャーを感じていることをSNSで伝えています(堀江選手も)。

 女子テニスの大坂選手がうつの告白をしたのも記憶に新しいです。TLの選手も競技では力強いプレーを見せていますが、ファンが気づかないところでは精神的・心理的に追い込まれ、苦しんでいるのだと見方が変わりました。「よわいはつよいプロジェクト」で、心の弱さや心理的ストレスを吐き出し、チームで支え合う環境ができると、各チームの健全化に繋がり、現役生活を長く続けられるかもしれません。

川村会長が目標とする、来年スタートの新リーグで、メンタルケアの仕組みを導入することで、選手が健全に競技をし、チームの風通しが良くなるようになればと思います。ラグビーの活性化にメンタルケアの確立も必要だと、この記事で思ったことです。

※2021,6.30付東京新聞から
※川村選手は、19年ワイルドナイツ感謝祭の紅白試合に参加し、チームの垣根越えて交流。選手会会長として、選手を第一に考え、ラグビーを盛り上げています。

https://www.tokyo-np.co.jp/article/113699
NECグリーンロケッツの川村選手。慶応大ラグビー部出身です。
19年末ワイルドナイツファン感謝祭。海外選手相手にせんだみつおゲームを課すところ
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コメント
2件のコメントがあります。
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  • 松ちゃん
    コア
    2021/08/02
    川村選手会長のようなアクションは大事にしてほしい。昔プロ野球の選手会長に対して「分をわきまえろ、たかが選手が」と発言した球団経営者がいましたが
    時代感覚のないスポーツは廃れてしまうと思います。
  • 2021/07/31
    以前、パナソニックの堀江選手がメンタルヘルスについて、Twitterに投稿していものを拝見しました。

    グランドで闘っているほんの一瞬の姿しか見ていない私は、舞台裏の選手の皆さま一人ひとりが、本当に色々な想いを抱いて、毎日過ごしているんだなと初めて知りました。 

    選手の皆さまが、少しでも不安やプレッシャーから解放される環境が整うことを、強く祈っています。
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