イギリスでもOne Team ?
みなさんこんにちは
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
第二回の投稿となりました
今回は私がイギリスで数ヶ月ラグビーをして感じたことをお話しできればと思います
みなさんは自分のお住まいの地域にどれくらい移民の方がいるかご存知ですか?
私がロンドンに来てから一番強く感じることは多様性に富んでいるということです。街を歩いているだけでも様々な言語が聞こえるロンドンは、人口の約35%が移民で構成されているそうです。そのような国でラグビーをすることは、これまでにはない体験をすることができるのですが、今回は私がプレーしているリッチモンドRFCを例にご紹介します。
リッチモンドRFCには100人以上が在籍しており、様々な年齢、国籍、バックグラウンドの人々で構成されています。私が知っているだけでも、アメリカ、イタリア、オーストラリア、スイス、スペイン、ポルトガル、スウェーデン、南アフリカ、タイ、ルーマニア、、おそらく他にもいます。トップリーグでも様々な国籍の人々がプレーをしていましたが、普通のクラブチーム(誰でも入れる)においてこれほど多くの国籍の人々とプレーすることは日本では体験できないなと感じます。また、様々な国の事情やラグビーについて話すことは非常に面白いです(ラグビースウェーデン代表の方に自国のラグビー事情について聞いたりもしました)。
リッチモンドはイングランドで2番目に古いクラブチームですが、これほど多国籍なチームだとは思いませんでした。
2019年ラグビーW杯でOne Teamとなって戦う日本代表の姿に多くの人々が感動しました。そのOne Teamで戦う精神は、英国の伝統あるクラブチームでも体験することができ、バックグラウンドに関係なく一つになって戦うということは何も特別なことではないと実感しました。違う人がいて当たり前。何事においても目標・志が同じ、それだけで協力する理由は十分だということを強く感じます。
異国の地で様々な人とパスを繋ぎ、トライを目指す。One Teamを感じた瞬間でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました
週末の日本代表戦、楽しみましょう!
またよろしくお願いいたします
丸尾崇真
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
第二回の投稿となりました
今回は私がイギリスで数ヶ月ラグビーをして感じたことをお話しできればと思います
みなさんは自分のお住まいの地域にどれくらい移民の方がいるかご存知ですか?
私がロンドンに来てから一番強く感じることは多様性に富んでいるということです。街を歩いているだけでも様々な言語が聞こえるロンドンは、人口の約35%が移民で構成されているそうです。そのような国でラグビーをすることは、これまでにはない体験をすることができるのですが、今回は私がプレーしているリッチモンドRFCを例にご紹介します。
リッチモンドRFCには100人以上が在籍しており、様々な年齢、国籍、バックグラウンドの人々で構成されています。私が知っているだけでも、アメリカ、イタリア、オーストラリア、スイス、スペイン、ポルトガル、スウェーデン、南アフリカ、タイ、ルーマニア、、おそらく他にもいます。トップリーグでも様々な国籍の人々がプレーをしていましたが、普通のクラブチーム(誰でも入れる)においてこれほど多くの国籍の人々とプレーすることは日本では体験できないなと感じます。また、様々な国の事情やラグビーについて話すことは非常に面白いです(ラグビースウェーデン代表の方に自国のラグビー事情について聞いたりもしました)。
リッチモンドはイングランドで2番目に古いクラブチームですが、これほど多国籍なチームだとは思いませんでした。
2019年ラグビーW杯でOne Teamとなって戦う日本代表の姿に多くの人々が感動しました。そのOne Teamで戦う精神は、英国の伝統あるクラブチームでも体験することができ、バックグラウンドに関係なく一つになって戦うということは何も特別なことではないと実感しました。違う人がいて当たり前。何事においても目標・志が同じ、それだけで協力する理由は十分だということを強く感じます。
異国の地で様々な人とパスを繋ぎ、トライを目指す。One Teamを感じた瞬間でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました
週末の日本代表戦、楽しみましょう!
またよろしくお願いいたします
丸尾崇真