地域に根付いたクラブチームとは?
みなさんこんにちは
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
第3回となりました。
イギリスではサマータイムが終了し8時間だった日本との時差が9時間となり、日照時間も短くなってきて冬を感じます。
今回は人、街、ラグビーの関わりについてお話しできればと思います。
英国に来て感じることは、クラブチームが地元の街や人々に強く根付いており、ラグビーに関わりやすい環境があるということです。
イギリスでは基本的に土曜日に試合が行われます。私がプレーしているリッチモンドを例に挙げると、試合の日は子供連れの方を含め、多くの地元の人々が応援に来ます。英国のクラブチームには必ずと言っていいほど敷地内にパブが併設されているため、多くの人々がビールを片手に試合を楽しみます。試合後は子供達はグラウンドで遊び、大人はパブで楽しむ、選手達が試合後にパブに来れば直接関わることもあります。イギリスにおいて、ラグビーのクラブチーム、そしてその中にあるパブが地元の人々にとって一つのコミュニティの場となっています。試合の日にグラウンドに来る目的が、ラグビーを観戦するということだけではないのだと感じます。
地域密着を目指したリーグワンにおいて、どのような取り組みが本当の意味で、街、人々に根付いたチーム作りにつながるのでしょうか。ロンドンには多くのラグビーチームがありますが、一つ一つが地域に根付いています。リーグワンのチームが首都圏に多くありますが、それぞれのチームが地域に密着したチームを作ることは可能だと思います。イギリスのラグビー文化をそのまま取り入れることや、試合数が少ないためプロ野球などの真似をすることは難しいでしょう。リーグが新設された今、日本における新たなラグビー文化を確立できるタイミングであると感じます。
皆さんはどのようなことを地元のチームに望みますか?
これからリーグワンのチームがどのような新たな取り組みをするのか、楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月は男子女子共に多くの日本代表戦が欧州であるため非常に楽しみです。
またよろしくお願いいたします。
丸尾崇真
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
第3回となりました。
イギリスではサマータイムが終了し8時間だった日本との時差が9時間となり、日照時間も短くなってきて冬を感じます。
今回は人、街、ラグビーの関わりについてお話しできればと思います。
英国に来て感じることは、クラブチームが地元の街や人々に強く根付いており、ラグビーに関わりやすい環境があるということです。
イギリスでは基本的に土曜日に試合が行われます。私がプレーしているリッチモンドを例に挙げると、試合の日は子供連れの方を含め、多くの地元の人々が応援に来ます。英国のクラブチームには必ずと言っていいほど敷地内にパブが併設されているため、多くの人々がビールを片手に試合を楽しみます。試合後は子供達はグラウンドで遊び、大人はパブで楽しむ、選手達が試合後にパブに来れば直接関わることもあります。イギリスにおいて、ラグビーのクラブチーム、そしてその中にあるパブが地元の人々にとって一つのコミュニティの場となっています。試合の日にグラウンドに来る目的が、ラグビーを観戦するということだけではないのだと感じます。
地域密着を目指したリーグワンにおいて、どのような取り組みが本当の意味で、街、人々に根付いたチーム作りにつながるのでしょうか。ロンドンには多くのラグビーチームがありますが、一つ一つが地域に根付いています。リーグワンのチームが首都圏に多くありますが、それぞれのチームが地域に密着したチームを作ることは可能だと思います。イギリスのラグビー文化をそのまま取り入れることや、試合数が少ないためプロ野球などの真似をすることは難しいでしょう。リーグが新設された今、日本における新たなラグビー文化を確立できるタイミングであると感じます。
皆さんはどのようなことを地元のチームに望みますか?
これからリーグワンのチームがどのような新たな取り組みをするのか、楽しみです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今月は男子女子共に多くの日本代表戦が欧州であるため非常に楽しみです。
またよろしくお願いいたします。
丸尾崇真