サマーフェスティバルと7人制ラグビー
みなさんこんにちは
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
今回は英国の7人制ラグビーからみたラグビーの盛り上げ方ついてお話しさせていただきます
遂にリーグワンが始まりました。これまで以上に多くの方に見てもらうためにも英国の7人制ラグビーの大会にヒントがありました。集客をする際に以下の3種類の方がいると思います。①ラグビーに興味があり観戦に来る人②興味はあるけど観戦に行ってみたい人③ラグビー、リーグワンにまだ興味がない、知らない人。2019年ラグビーW杯を経て①、②の数は増えたと思いますが、収益化となった今、継続的な③の開拓は必要です。ラグビーにまだ興味がない人をいかに関わらせるかという取り組みに日本はまだ大きな余力を残しており、その一つの鍵となるのが7人制の大会です。
英国の例を見てみましょう。英国では15人制のシーズンが秋から春まで続き、夏になると7人制の大会が毎週のように各所で開かれます。そして、多くの7人制の大会が一つの街のお祭りです。試合が行われる傍、出店が開かれ、夜にはクラブハウスで音楽を流すDJに合わせて若者が楽しみます。夏の終わりにリッチモンドで行われる大会は最も大きなお祭りとなり、そこではラグビー以外の競技や有名アーティストが参加する音楽ライブまで行われます。これはつまり、観客のターゲットがラグビーを見に来る人だけではないということです。
グラウンドが何面もあるなど場所の問題は大きく関係すると思いますが、試合時間が短く、得点が多く入るエンタメ性の高い7人制の大会を利用することは、これまでとは違った観点から様々な人にラグビーをつなげることができると思いました。立派なラグビー場で行われてもラグビーを見に来る人しか来ませんが、ラグビー場2面分あるだけでもラグビーが行われる傍ら、様々なイベントを実施することができます。
ーー毎年恒例となった夏終わりのイベント、出店で楽しみ、音楽、お笑いライブが行われ、横では7人制ラグビーの大会が行われる。面白そうです。ーー
きっかけは何でも良いと思います。まずは1人でも多くの人にきっかけを与えることが大事だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
丸尾崇真
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目でのこれからの自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
今回は英国の7人制ラグビーからみたラグビーの盛り上げ方ついてお話しさせていただきます
遂にリーグワンが始まりました。これまで以上に多くの方に見てもらうためにも英国の7人制ラグビーの大会にヒントがありました。集客をする際に以下の3種類の方がいると思います。①ラグビーに興味があり観戦に来る人②興味はあるけど観戦に行ってみたい人③ラグビー、リーグワンにまだ興味がない、知らない人。2019年ラグビーW杯を経て①、②の数は増えたと思いますが、収益化となった今、継続的な③の開拓は必要です。ラグビーにまだ興味がない人をいかに関わらせるかという取り組みに日本はまだ大きな余力を残しており、その一つの鍵となるのが7人制の大会です。
英国の例を見てみましょう。英国では15人制のシーズンが秋から春まで続き、夏になると7人制の大会が毎週のように各所で開かれます。そして、多くの7人制の大会が一つの街のお祭りです。試合が行われる傍、出店が開かれ、夜にはクラブハウスで音楽を流すDJに合わせて若者が楽しみます。夏の終わりにリッチモンドで行われる大会は最も大きなお祭りとなり、そこではラグビー以外の競技や有名アーティストが参加する音楽ライブまで行われます。これはつまり、観客のターゲットがラグビーを見に来る人だけではないということです。
グラウンドが何面もあるなど場所の問題は大きく関係すると思いますが、試合時間が短く、得点が多く入るエンタメ性の高い7人制の大会を利用することは、これまでとは違った観点から様々な人にラグビーをつなげることができると思いました。立派なラグビー場で行われてもラグビーを見に来る人しか来ませんが、ラグビー場2面分あるだけでもラグビーが行われる傍ら、様々なイベントを実施することができます。
ーー毎年恒例となった夏終わりのイベント、出店で楽しみ、音楽、お笑いライブが行われ、横では7人制ラグビーの大会が行われる。面白そうです。ーー
きっかけは何でも良いと思います。まずは1人でも多くの人にきっかけを与えることが大事だと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました
丸尾崇真