オックスフォード対ケンブリッジ 伝統の一戦 〜Varsity match〜
こんにちは
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目での自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
今回は英国の伝統の一戦であるVarsity Match についてお話しさせていただきます。
Varsity Match はオックスフォード大学とケンブリッジ大学で行われる一年に一度の定期戦であり、その歴史は1872年にまで遡ります。コロナ前までは12月にトゥイッケナムで行われていましたが、昨年は延期開催として7月に行われ、今年から4月開催に変更となりました。
私自身、英国に来てからプレーヤーとしてオックスフォード大学と2試合を行い、昨年の7月、そして今年4月のVarsity Matchを観戦しましたが、彼らのこの試合にかける思いや、日本の大学ラグビーとの違いも感じました。
なんと言ってもオックスフォード、ケンブリッジは英国でも特別な存在です。国内の2校以外の大学は基本的に大学リーグや地域リーグに所属し、そこで勝利を目指すのに対し、彼らは互いにVarsity Matchで勝利することを究極の目標とし準備をします。
当日会場には現役の学生やOBをはじめとした約一万人の観客が訪れ、試合前には国歌斉唱が行われました。私が観戦した2試合はどちらもオックスフォード大学の勝利となりましたが、試合後のそれぞれの歓喜や涙からこの試合への強い想いが表れていました。
彼らはトップレベルの学業に徹しながらラグビーも高いレベルで行う真の文武両道の姿を彼を見る中で、今一度、日本の学生ラグビーのあり方を考え直すべきであると感じました。自分自身、大学ラグビーを通して素晴らしい経験を得たと思う一方、大学は何をする場所かということを学生だけでなく、指導者も考えるべきだと感じます。リーグワンが発足した今、ラグビー界全体として、特に高校、大学におけるラグビーのあり方を見直す良い機会ではないでしょうか
いずれにせよVarsity Match でプレーする選手たちはなんとも知性と品格に満ちており、改めてラグビーとはどのようなスポーツか、ラグビーの本来の素晴らしさは何かということを目の当たりにしました
自分もプレーしたいと、さらに強く思いました
最後まで読んでいただきありがとうございました
丸の内15丁目海外特派員の丸尾崇真です
(丸の内15丁目での自分の活動については第一回で投稿しております。ぜひご覧ください)
今回は英国の伝統の一戦であるVarsity Match についてお話しさせていただきます。
Varsity Match はオックスフォード大学とケンブリッジ大学で行われる一年に一度の定期戦であり、その歴史は1872年にまで遡ります。コロナ前までは12月にトゥイッケナムで行われていましたが、昨年は延期開催として7月に行われ、今年から4月開催に変更となりました。
私自身、英国に来てからプレーヤーとしてオックスフォード大学と2試合を行い、昨年の7月、そして今年4月のVarsity Matchを観戦しましたが、彼らのこの試合にかける思いや、日本の大学ラグビーとの違いも感じました。
なんと言ってもオックスフォード、ケンブリッジは英国でも特別な存在です。国内の2校以外の大学は基本的に大学リーグや地域リーグに所属し、そこで勝利を目指すのに対し、彼らは互いにVarsity Matchで勝利することを究極の目標とし準備をします。
当日会場には現役の学生やOBをはじめとした約一万人の観客が訪れ、試合前には国歌斉唱が行われました。私が観戦した2試合はどちらもオックスフォード大学の勝利となりましたが、試合後のそれぞれの歓喜や涙からこの試合への強い想いが表れていました。
彼らはトップレベルの学業に徹しながらラグビーも高いレベルで行う真の文武両道の姿を彼を見る中で、今一度、日本の学生ラグビーのあり方を考え直すべきであると感じました。自分自身、大学ラグビーを通して素晴らしい経験を得たと思う一方、大学は何をする場所かということを学生だけでなく、指導者も考えるべきだと感じます。リーグワンが発足した今、ラグビー界全体として、特に高校、大学におけるラグビーのあり方を見直す良い機会ではないでしょうか
いずれにせよVarsity Match でプレーする選手たちはなんとも知性と品格に満ちており、改めてラグビーとはどのようなスポーツか、ラグビーの本来の素晴らしさは何かということを目の当たりにしました
自分もプレーしたいと、さらに強く思いました
最後まで読んでいただきありがとうございました