23日に、埼玉ワイルドナイツとスピアーズ東京ベイの練習試合がスピアーズえどりくフィールドで行われ、怪異限定で当選したので足を運びました。初めてのえどりくは場所がわからず、少し大回りして着きました（バックスタンドがわからなかった）。その分、親水公園で春の花や桜を見て、春の訪れを見ました。
　
　初めて練習試合を観戦し、受付はシンプル、リーグワンと違って選手紹介はなく、音楽やルール解説等の実況もなく、静かに淡々と試合が進んでいきました。試合の多くは静かに進むのがほとんどなのかなと思いました。その分試合をじっくり見れました。

　埼玉の方を見ると、リーグワンに時々出場する選手と、ナイツ（仮想選手）役の選手や新入団・練習生の選手が主に参加し、同じような立場の東京ベイの選手と対戦。攻防戦が多い試合で、後半の途中までは互角の展開だったのが、終盤になって東京ベイの活躍が見られ、埼玉に差をつけて勝利しました。一瞬のすきを突いて東京ベイが得点につなげる場面がありました。前日の結果とは逆になり、オレンジアーミーは喜んでいたと思います。

　試合後はリーグワンと同じく、選手がスタンドに行って挨拶をし、これは共通でした。埼玉の選手は早々に引き上げたのに対し、東京ベイの選手は集まってしばらく余韻に浸っていました。時折小雨が降ったものの、厚からず寒からずで観戦でき、初めてのえどりくは別世界のようでした。