6日の埼玉ワイルドナイツと相模原ダイナボアーズの試合。

　会場外には、相模原のマスコット・ダイボ君が歩いていて、両チームのファンや家族連れの写真撮影に応じていました（自身も）。倍返しのフリップは選手の代弁も？ダイボ君は愛嬌があって親しみやすいキャラな一方で、気温が高くて暑さを感じたり、休む間がないのか、時々座って休んでいるところも見て、大人のダイボくんになって、人間的で哀愁を感じました。

　試合の方は、相模原の快進撃があり、埼玉もベストメンバーを組みました（たぶん）。最初は互角でしたが、その後は埼玉がすきを狙って点を重ねて、大差で終了となりました。相模原は最後まで果敢に挑んでいたと思います。なお、相模原がトライを決めたときに、アレクサンドリアの「ワタリドリ」が流れたそうです（Xで確認）。車のＣＭで使われています。

　今回の試合、相模原でベテランになる安江選手が出場していて、密かにチェックしていました。フル出場し、試合後は埼玉の堀江選手とハグしたり、埼玉のファンが相模原のジャージを持っていて、それにサインするなど、ファンサービズに応じながら試合後も駆け回っていました。2人とも同じ大学卒で年齢が近く、堀江選手がラストになるため、餞の試合になるよう2番で先発起用したのかなと思いました。長年活躍している2人の共演は観戦したかいがありました。昨シーズンは埼玉にも在籍した川俣選手が埼玉戦で先発起用、堀江選手と試合ができたと思います。安江選手がいることで相模原のモチベーションにもつながってるかも。

　あと、相模原の応援は声が聴こえ、ドラム等の鳴り物は聴こえませんでした（鳴り物規制？）。ＭＣの保井さんが相模原の応援や団結力を評価していると試合後にコメントがあり、ダイナメイトも嬉しい一言を聞けて遠征したかいがあったかと思います。